医師会ニュース
テーマ ： 尾道地区によるがん緩和ケアの病診連携
演題１『当院緩和ケア病棟の現状』
公立みつぎ総合病院 緩和ケア科 田中佳人先生
演題２『尾道総合病院における緩和ケアと地域連携の現状と問題点』
JA尾道総合病院 緩和ケア内科 則行敏生先生
演題３『当院におけるがん緩和ケアの病診連携』
尾道市立市民病院 緩和ケアチーム 渡辺陽子さん
演題４『最終末期の在宅症例～反省点と今後の対策～』
大田垣医院 大田垣博文先生
総合討論
平成29年10月11日(水)19時15分より尾道市立市民病院において、尾道市医師会地域包括医療連携研修会を開催しました。第12回目となる今回の研修会では、「尾道地区によるがん緩和ケアの病診連携」をテーマとしたシンポジウム形式で、尾道市にある3病院と在宅のそれぞれの特徴を踏まえた緩和ケアの現状と問題点を発表していただき、今後の課題と尾道地区での緩和ケアの在り方（各施設の方向性など）について討論をしました。多くの医療関係者の方々にご参加いただき、熱心に演者の発表を聴講され、大変有意義な研修会となりました。